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まあサッカーと音楽と漫画を・・・


ピルロたん応援ブログです!
by sakasakasakaa
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ピルロの長くて深いサッカー人生(2)

昨日のアスコリ対ミランはミランが5得点、
平日の生暖かい日差しの中、グダグダゲ~ムなりに大量得点でミランが手堅く勝利しまシタ。

現在最下位のチーム相手のゆる~い試合だったにも関わらず、
ピルロっちはなかなかDFを頑張っていて、今シーズン前半、
今節より重要だった試合でも、もっと悪いプレイの試合があったコトなどを考えると、
本当にコンディションが戻りつつあるんだなぁと実感し、嬉しかったデスね(^ω^ )

見所は、ディビアッジョに倒されたピルロたんがお座りしながら
ソックスを直している姿がヒジョーに可愛いらしかったコト

カカー様がPKを決められた後、
目を閉じてタラリラ(←カカの天を仰ぐゴールパフォーマンス)をしている姿が神々しかったコト、
そして世にも珍しいネスタのオーバーラップ(笑)などでしょーか。

あ、そうそう、この試合、冬を越したピルロたんがついに半袖ユニになってマシタ(笑)

ゴールシーンが5回もあったワケですが、
アスコリが弱すぎてあまりにも簡単にシュートが決まってしまい、
ある意味ちょっと迫力に欠ける試合デシタね。

まあでも、来週マンUとの死闘が待っているコトを考えれば、
たまにはこんなのどかな試合もイイもんデス。

で。

昨日に引き続き、今日も桃源郷を翻訳したピルロっちエピソードをご紹介シマス。

今回は、ピルロがブレシアで初めてもらったお給料を家族にあげたコト、
ピルロの家庭がどんな家庭だったのか、
などが書かれてイマス。

カタコトの翻訳文を読むのは疲れるモンですから、ポテチでもつまみながらゆっくりと読んでくだサレ。。

   ***

【ピルロインタビュー】
《サッカー》:家族はすべてあなたがカルチョをすることを支持してますか?
ピルロ:私のお父さんとお母さんは私の試合を見にきます。
彼らはとても面白いと感じているようで、でも彼らはでもこれまで私にカルチョをするように強制したことはありません。

《サッカー》:またあなたが始めてもらった給料を覚えていますか?
ピルロ:覚えていて、あの時はブレシアです。7万5千ユーロを私はすべて私の両親に渡しました。
彼らがどのように使ったかは私も知りませんが、私は両親がただとてもうれしいとあったことを覚えています。

《サッカー》:それではあなたは1人の利口な子供になったか?
ピルロ:(ハッハッと大笑いして)すこしです。

(※↑初任給を家族にあげる習慣って、日本だけじゃないんデスねぇ!
ブレシアでの初めての給料というと、16歳の頃デスね。いい子だなぁ・・・。
立派な子供になりましたか?と聞かれて、おそらくいつものように少し照れながら
「すこし・・・」と答えたのでしょう(^ω^*))


《サッカー》:誰があなたの一番のお気に入り人ですか?
ピルロ:私の両親、特に私のお父さん。

《サッカー》:彼はいつもあなたを教えさとしますか?
ピルロ:はい、彼の常説"私は絶えず新しい進歩を得ます"

《サッカー》:サッカーの以外、あなたはその他の趣味がまだありますか?
ピルロ:ゴルフ。

《サッカー》:腕はどのくらいですか?
ピルロ:半分専門。
  
《サッカー》:愛好しなければならなくなってはいけませんか?
ピルロ:ない、その他の時間の私は私の家族といっしょにいて、特に息子が生まれてからは。

《サッカー》:あなたの息子が成長した後にも彼にカルチョさせますか?
ピルロ:もしそうしてくれたら嬉しいけど、私の父がかつて私に対してしてしたように、息子が自分で何をしたいかを優先します。

《サッカー》:あなたの車はどんな商標ですか?
ピルロ:ポルシェのジープと、1台のOPELがあります、私の妻の車はベンツです。

《サッカー》:あなたはどんなブランドの服が好きですか?
ピルロ:D&G、GIORGIO ARMANI、すべて私の好きな感じで、カジュアルウェアが好きです。

《サッカー》:あなたはバカンスはどこで過ごしたのですか?
ピルロ:普通は海岸で、家族あるいは友達と。ミラノのMarittimaに今年は行きます。小さい息子のため生まれて、私達は家を離れる最近の海岸に行きました。

《サッカー》:あなたは何を食べることが好きですか?
ピルロ:イタリアの食事、魚と肉類の食物。


【ピルロの家庭環境】
サッカーのスポーツ選手の多数は賃金の家庭から来て、
大部分人はすべて優越な家庭の環境が優秀なスポーツ選手を育成しにくいと思っています
衣食が心配事のない心地良い生活をする子供がそれを放棄し、
苦しみに耐えて訓練をすることはありえません。
しかしこの言い方は決して常に正しくなくて、もしもあなたがアンドレアピルロを理解するなら、
この結論が唯一でないことに気がつきます。

アンドレアピルロはイタリアのサッカーの国家代表選手だけではなく、
創造性の極めて高い中盤だけではなく、彼はまたイタリアの豪商の息子です。
彼の父の経営の鋼鉄の商売はかなりの規模を備えていて、
いまどきになって、すでに全世界で50余り国家で業務を展開しました。

このように豊かな家庭の環境があって、彼は元来うまい汁を吸うことができて、
更にみごとな商人のため、いつもある日いずれも事業を彼の息子の手に受け継がせて行きます。
小さいときから選手アンドレアになり並べることを夢想してきたサッカーと比較して、
金属の加工、鋼鉄が類の事を経営するのはまったくつまりません。
厳しくまじめなイタリア北部の人の眼中、1つの商売人の子供は商業を営んで、
サッカーでご飯を食べることを学ぶのは非常にいけない道理が含まれたのです。

(※↑ピルロの実家の鉄屋さんが世界50ヶ国で事業を展開する大会社なのは
ワールドサッカーグラフィックでも少し触れられてマシタね。

(ピルロ家の鉄屋さんに関する記事は→コチラ

また、ブレシア出身のカルチャトーレは意外とたくさんいるんデスが、
>厳しくまじめなイタリア北部の人の眼中、1つの商売人の子供は商業を営んで、サッカーでご飯を食べることを学ぶのは非常にいけない道理が含まれたのです
何故こう書かれているかというと、それはイタリアの企業形態が関係しているような気がします。
イタリアには日本でいう中小企業のような形態を取っている企業が非常に多いらしく、
それらは皆、身内で経営され受け継がれていくようです。

(詳しくはコチラ→イタリアの企業
そういった背景から、大会社の家に生まれたピルロが会社を継がずサッカー選手を目指すというのは、
案外大変なコトだったのかもしれませんね。事実、ピルロのお兄さんは会社を継いでいますし。。)


しかしアンドレアの父は決してこのように思いません。
相反して、彼はいつも子供に自分の理想を実現するように励まします。
アンドレアがいつも彼のみごとな家族の支持と励ましに離れられないと言って、特に父がくれた動力。

“父は私に自分の職業を選ぶだけではなくて、
また手元に彼の実現することができなかった夢想を私に託しました。”

彼の父の少年時代はサッカーを蹴るのもかなり悪くなくならなければならなくて、
しかし一族の商売の圧力の下で、彼は他の選択がなく、
自分を鋼鉄の王国に捧げることしかできませんでした。
自ら夢に難しくて苦痛があることを体得して、彼は彼の子供が自分の運命を繰り返すのは
本当に忍びないと見て、そこで彼は子供らに自分の歩きたい道を選ばせます。

(※↑というコトは、ピルロ家は昔から鉄屋さんを営んでいる家系なんですね。それにしても、
ピルロのお父さんが「将来の選択肢が無かった」というのは、よっぽど厳しい家庭だったのでしょうか。
よくドラマとかでも「代々会社を受け継いできた名家の息子が将来に悩んで・・・」
なんて話がありますけど、それを地でいってる感じデス。)


子供達が金銭のために理想を放棄することが無いよう、
一生懸命働いて1つの頑丈な経済の後ろ盾を作り上げ、
子供達が心配して少しも自分のしたい事をしないことに譲ることができます。
ピルロは自分の家庭の暮らし向きに対して口で言及しないが、
まさにこの要素は彼のために条件を創造して、
彼を誠心誠意サッカーの中に入ることができますというなら、どうしても言わなければなりません。

たとえ彼がまともな証書がないとしても知っていて、ちゃんとした選手になることができなかったとしても、
仕事に行かないで、とても心地良い安逸をとした日々を過ごすことができます。
しかし父の影響のもとで、ピルロは優越した生活のためべつに少しも求めないようになりなくて、
相反して、とても小さい時彼は努力して働くことを知っています。


  ***

昔、ピルロはインタビューでこんなコトを語ってイマスね。

~サッカーばかりで疲れない?
「今のところそんな事はないよ。実際、家ではテレビでも試合を見るし、全然疲れないね。
それを娯楽だと思えるのは幸せな事かな。」

ピルロは確かに超お坊ちゃんデスけれど、
昨日の記事でもあったように家を出ようかと考えたコトなどもあったり、
彼なりに悩んだり壁にぶち当たったりしながら、ずっと頑張ってきたんデスね。
また、ピルロが頑張っているのはお父さんの夢を背負っているというのもあるのかもしれませんね。

明日も引き続きこういったピルロんエピソードをご紹介シマスです。
by sakasakasakaa | 2007-04-19 22:10
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